キャンプで使うクレセルの温度計を自作のスキンシールで着せ替えしてみた

キャンプで使うクレセルの温度計を自作のスキンシールで着せ替え
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キャンプ用の温度計として、まず、おすすめに上がるのはクレセルの室内外温度計 AP-07W。

キャンプ場のことを調べてブログ巡りすると、割とよく目にする温度計ですよね。
利用者の多さは、それだけ素晴らしい商品ということの裏付けだと思います。

しかし、その中に、この温度計の見た目が気に入ってる人はどれだけいるんでしょうか?
こんなに利用者が多いのに、「この温度計がオシャレ過ぎて買った」という口コミは、ほぼ見あたりません。

この記事を見ている人は、私と同じ考えの方が多いのではないかと思います。
そんなあなたにいきなりドン。

キャンプの温度計をおしゃれにカスタムしてみた

クレセルの温度計を着せ替えしてみた!

キャンプで使う定番の温度計、クレセルの室内外温度計AP-07Wの数少ないデメリットとは、なんだかテンションの上がらない見た目でしょう。

それを少しでも解消できるように、キャンプ用温度計のスキンシールを自作してみました。

ニンテンボーのキャンプボーイです(キリッ)

今回は、キャンプで定番のクレセルの温度計を、おしゃれに着せ替えする方法をご紹介します。
これを読めば、あなたのセンスを生かした、マイキャンプ温度計を作り上げることが出来ますよ。

クレセルの温度計を着せ替えする方法

キャンプの温度計をおしゃれに着せ替え

スマホの本体を着せ替えさせるスキンシールというものがありますが、まさにそんな感じです。

温度計本体のサイズに合わせて、スキンシールを自作し貼りつけるだけ!

やってることは、どこにでもシールを貼る幼稚園児と変わらないかもしれません…

せっかくなので、ブログで一連の流れをご紹介しようと思います。

スキンシールを自作する方法

クレセル温度計のスキンシールを自作する方法

道具を集めよう

特別な物はほぼ必要ありませんので、簡単にまとめます。

1. シール用紙

温度計は屋外で利用するので、汚れや結露なども考えられます。
耐水性や耐光性が高いものを選んだ方が良いと思います。

ちなみに、スマホなどのスキンシール専用用紙もあるのですが、割高なので無理に選ぶメリットはないかと…

2. 「カッター」「定規」「かどまる」

はいはい、カッター、定規、…えっ?…かどまる??

と思った方、沢山いるかもしれません。

「かどまる」とは、紙の角を丸くカットするためだけの道具です。

ステッカーを自作する際は、「かどまる」があると、クオリティアップにつながると思います。
写真やカードをプレゼントする際に、角を丸くしたりするのも小粋かと思います。

カッターマットも忘れずに!
100円ショップなどでも売ってますので。

3. PCとプリンター

スマホだ、タブレットだと言っても、こういう時にはやはりPCのほうが作業性が高いです。

スマホの中身を作ってる人も、PCで作業してるんでしょ?きっと、そうなんでしょ?

※手書きでやっても良いと思いますが、ミスった時に「ボタン1つでやり直しが出来るって最高だな」って思うはず…

4. やる気と根気

ある意味一番大事かもしれません。
といっても、ほとんど動かずに出来る作業ばかりなので、敷居は低いと思います。

必要なものは以上!
木材から机を作ったりするDIYに比べると、驚くほど簡単ですね。

デザインを準備

さっそく、作りたいデザインのデータを準備してください。

「自分でデザインなんてやったことないよ!」という方は、まずはフリーの素材などを使用したり、タイポグラフィ(文字を使用したデザイン)に挑戦すると良いかもしれません。

(もし、需要があれば、印刷するだけで使用できるようなデータ配布も検討します。)

カットしていきます

これまた、そのままです。

ポイントとしては、データ作成時にトリムマークを配置し、裁断の目印にします。

枠線を作って、その通りに切っていくと、枠線が残っちゃったりしますので、あまりオススメ出来ません。

そして、角は「かどまる」で丸く仕上げます。
ジャストフィットです。

貼りつけ

クレセル温度計のスキンシールを自作する方法

緊張の瞬間。
シールの粘着性を最大まで高めるため、エタノールなどで本体の油分などを落とします。
液晶保護シートほど神経質にならなくても良いですが、本体に付属している埃はテープなどを使って出来るだけ取り除きます。

気泡が出来ないように、位置を合わせながら貼っていけば…

クレセルの温度計を着せ替えしてみた

こんにちは、キャンプボーイ!

たったこれだけで、よく見るあの見た目とはもうおさらばです。

私の失敗

見た目としては、イメージ通りに完成しました。
ただ、実際に作成して、次にやるならココを改善したいなと思ったポイントも紹介しておきます。

元々印刷されている文字が意外と見える問題

私の場合、本体の白を生かしたデザインを採用したため、大半は白です。

この白の部分、わずかに元の青文字が透けて見えます。
これが気になる人は、事前の準備をした方が良いかもしれません。

考えられる対策案はこのあたりでしょうか?

①元々の印刷が透けないように厚めのシートを使う
私が使った紙は0.1mm厚でやや透けといった感じ。
どうせシールを買うなら、この辺りは意識している方が良いかもしれません。

②濃い目の色を使う
印字より濃い色を使ったシールを貼れば、理論的には透けません。
薄めの色の場合は、白じゃなくても透けるかもしれません。

③文字を消す
研磨剤で印刷された文字などは削れるんじゃないかと思います。
ただ、本体が機械ですし、隙間から液体や削りカスが侵入するリスクがあります。

まあ、細かいことを気にする私が一応納得できているので、ほとんど手間のかからない1番だけを意識しておけば良いかと思います。

まとめ

クレセル温度計をおしゃれにカスタムしてみた

GWにキャンプボーイ初投入@京都。暖房器具無し&雨で寒さが身に染みた…

以上、クレセルの室内外温度計 AP-07Wを自作のスキンシールで好みの見た目に着せ替えする方法でした。

定番商品の機能や性能を維持したまま、簡単にオリジナリティを出すためにおすすめの方法です。

また、1回作り方を理解できれば、その他のアイテムでも同じように着せ替えすることが出来ます。

キャンプオフシーズンや、悪天候でお預けくらった時の暇つぶしにどうぞ!

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